【10/6(土)】[CCNE共催]原発ゼロ社会への道 連続講座2018<第3回>「原発ゼロ時代のエネルギー政策の展望 ―電力システム改革下の原発延命策と新エネルギー基本計画の非現実」(愛知県名古屋市)開催のお知らせ

【10/6(土)】[CCNE共催]
原発ゼロ社会への道  連続講座2018<第3回>

「原発ゼロ時代のエネルギー政策の展望」
―電力システム改革下の原発延命策と新エネルギー基本計画の非現実―
開催のお知らせ

(共催:原子力市民委員会、未来につなげる・東海ネット)

 政府は7月3日、第5次エネルギー基本計画を閣議決定しました。再生可能エネルギーを主力電源と位置付けたものの、目標は消極的。
 一方原子力については、大多数の反対意見を黙殺し、ベースロード電源として維持する方針です。余剰プルトニウム問題を米国に指摘れながら再処理政策も放棄していません。
 経済合理性に反するこの歪んだ政策を強引に進めるために、すでに電力システム改革の下では、原発費用を国民へ転嫁する仕組みも作られています。
 私たちは、原発ゼロ社会を実現するために、世界の動向も見据えながら、こうしたエネルギー政策の不公正と矛盾を知り、人に伝え、声をあげていかなくてはなりません。
 ぜひ、皆さんとともに学び、考えたいと思います。


point 日 時:2018年10月6日(土)13:30~16:30 (開場13:10)
point 会 場:名古屋YWCA(2F ビッグスペース)
     (地下鉄「栄」駅5番出口5分)

point 講 師:大島 堅一 さん
     (龍谷大学政策学部教授/原子力市民委員会座長)

point 参加費:700円(原発事故避難者&中学生以下無料)

point 大島堅一(おおしま けんいち)さん:
龍谷大学政策学部教授。専門は環境経済学、環境エネルギー政策学。
立命館大学国際関係学部教授を経て2017年より現職。著書に『再生可能エネルギーの政治経済学 エネルギー政策のグリーン改革に向けて』(東洋経済新報社 2010年、環境経済・政策学会奨励賞受賞),『原発のコスト―エネルギー転換への視点』(岩波新書 2011年、第12回大佛次郎論壇賞受賞),『原発はやっぱり割に合わない』(東洋経済新報社 2012年12月)ほか。共著に「地域分散型エネルギーシステム」(日本評論社2016年)ほか。

point 共 催:原子力市民委員会未来につなげる・東海ネット

point 問合せ:e-mail:mirai.tokainet◎gmail.com(◎を@に変えてください)
     090-1099-1520(小室)
 
 

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