『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』
意見交換会 in 東京・文京区
開催のお知らせ
原子力市民委員会では『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』の昨年末の発行を受けた公論形成活動の一環として、今年は全国各地で意見交換会を開催して参ります。その第一回目として、1月23日(火)に東京・文京区で意見交換会を開催いたします。
第一部では、『原発ゼロ社会への道 2017』について、原子力市民委員会から読みどころを紹介し、外部の有識者の方からコメントをいただきます。
第二部では、現在、見直し作業が進んでいるエネルギー基本計画や、国会への提出が準備されている「原発ゼロ基本法案」などにおける原子力市民委員会の考えや対応を紹介した上で、会場のみなさまと原発ゼロ社会の実現に向けた意見交換を行いたいと考えています。
ぜひ多くの方々にご参加いただけると幸いです。
(同日13:30より立憲民主党エネルギー調査会・原子力市民委員会 対話集会の開催も予定しています。)
日 時:2018年1月23日(火)18:30~21:00 (18:15開場)
場 所:文京シビックセンター26階 スカイホール
(東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分)
プログラム(予定):
第一部(18:30~19:35):
(1)趣旨説明と『原発ゼロ社会への道 2017』の概要紹介
/細川 弘明(原子力市民委員会 事務局長)
(2)執筆者から読みどころの紹介
(3)『原発ゼロ社会への道 2017』への外部有識者からのコメント
/井田 徹治さん(共同通信編集委員)
第二部(19:40~21:00):
(4)エネルギー基本計画の改定、原発ゼロ基本法案等、現状の動きへの
原子力市民委員会の考え・対応について
(5)原発ゼロ社会の実現に向け、全体での意見交換
原子力市民委員会からの出席者
大島堅一(龍谷大学政策学部教授、原子力市民委員会 座長代理・原発ゼロ行程部会長)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan、原子力市民委員会 座長代理)
荒木田岳(福島大学行政政策学類准教授、原子力市民委員会 委員)
海渡雄一(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会 共同代表、原子力市民委員会 委員)
後藤政志(元東芝原発設計技術者、原子力市民委員会 委員)
伴 英幸(原子力資料情報室共同代表、原子力市民委員会 核廃棄物部会長)
筒井哲郎(プラント技術者の会、原子力市民委員会 原子力規制部会長)
細川弘明(京都精華大学人文学部教授、原子力市民委員会 事務局長) ほか
資料代:1,000円
(資料として、『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』
を配布します。お持ちの方は無料です)
主 催:原子力市民委員会
問い合わせ
原子力市民委員会事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3F
E-mail:email◎ccnejapan.com TEL/FAX:03-3358-7064
(メールアドレスの◎は@に変更してください。)