【11/12】[CCNE協力イベント] 「『核廃棄物の後始末をどうするか』意見交換会in宮城・栗原」開催のお知らせ

【11/12】[CCNE協力イベント]
「『核廃棄物の後始末をどうするか』意見交換会in宮城・栗原」
開催のお知らせ

point 日 時:2016年11月12日(土)13:00~16:00 (12:30開場)
point 会 場:栗原市金成支所 金成ほたるホール
      (宮城県栗原市金成沢辺町沖200)
point 報告者:筒井哲郎(プラント技術者の会)
        福島の今―①
        事故現場、「福島第一事故現場の現状と課題」ブラックボックスの解明へ
        レポート「100年以上隔離保管後の「後始末」」「核廃棄物管理・
        処分政策のあり方」の紹介。
      満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
        福島の今―② 
        健康に安心して生きる権利を被害者に 住宅支援、健診の拡充、避難指示
        区域の解除・賠償の打ち切りの撤回など今、被害者が抱えている課題。
        「放射性廃棄物の処分や再利用の問題点、特措法見直しについて」

point 意見交換:
    コーディネーター:岡山 博(元仙台赤十字病院呼吸器科医師、元東北大学臨床教授)
    福島事故現場の後始末とそれらと関連してくる指定廃棄物の処理・管理問題など
    について市民的議論を行い、そこから、国民的な議論の開始・公論形成へと発展
    させていきましょう。

     ■みなさんのご意見をお寄せください。当日も活発な意見交換を!

point 主 催:放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
point 協 力:原子力市民委員会
point 問合せ:本田敏夫 TEL・FAX 0228-23‐7707 E‐mail gsbjj525@yahoo.co.jp


筒井哲郎さん:tsutsui
元化学プラント技術者。プラント技術者の会、NPO法人APAST理事。東京大学工学部機械工学科卒。千代田化工建設株式会社などのエンジニアリング会社で、国内外の石油プラント、化学プラント、製鉄プラントなどの設計・建設・試運転に、プロジェクト・マネージャ等として携わる。著書に『戦時下イラクの日本人技術者』(三省堂1985年)など。原子力市民委員会 原子力規制部会長。

満田夏花さん:満田さん
2009年よりFOE Japanにて、森林問題、国際金融と開発問題に取り組む。3.11原発震災以降は、20mSv基準撤回や避難政策をはじめとする被ばく低減措置を求める運動に従事。「原発事故子ども・被災者支援法」の制定・適切な運用や脱原発の実現に向けた各種の政策提言活動に関わる。原子力市民委員会・座長代理。


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