第3回 原発と人権 全国研究・交流集会 in 福島
~人間・コミュニティの回復と原発のない社会をめざして~
(主催:第3回「原発と人権」全国研究・交流集会実行委員会)
※原子力市民委員会は、実行委員会参加団体として参加し、第2日目第2分科会「原発ゼロ社会に 向けて」を共催します。第1日目全体会には、規制部会部会長の筒井哲郎さんが報告を行います。 ※その他の情報は開催要項参加案内や原発と人権ネットワークWEBサイトをご覧ください。 |
日 時:2016年3月19日(土)・20日(日)
会 場:福島大学(福島駅より東北本線(上り)2駅目・金谷川駅より徒歩10分)
申込み:大会実行委員会までFAX(03-5812-4679)にて、お申込み下さい。
当日、会場でも販売いたします。
参加チケット代:1,000円(両日参加・1日参加ともに同一料金)
プログラム:
3月19日(土)
全体会 12:30 開場 13:00~17:30 L講義棟 4号教室
Ⅰ 報 告 「福島第一原発は今どうなっているのか」
(1)「最新の映像で見る福島第一原発の現状」
山川 剛史 氏(東京新聞・原発取材班キャップ)
(2)「福島第一原発・・原子炉の状況と廃炉の技術的展望」
筒井 哲郎 氏(原子力市民委員会・プラント技術者の会)
Ⅱ 被災当事者・訴訟原告達は訴える
脱原発原告団全国連絡会から/原発被害者訴訟原告団全国連絡会から/
区域外避難者(住宅支援打ち切りに悩む)/
区域内避難者(避難指示解除と支援の打ち切りに直面する)/
区域内の線引きに悩む被災者/廃村・棄民政策に直面する被災者
Ⅲ 報 告 「現在の復興政策の問題点とあるべき復興政策」
鈴木 浩 氏(福島大学名誉教授・元福島県復興計画策定委員会委員長)
Ⅳ 報 告 「この5年間の原発関連訴訟の到達点と問題点」
井戸 謙一 氏(元裁判官・弁護士)
Ⅴ 報 告 「原発被害を権利の面からどう捉えられるか。
法的責任論をどう構築するか」
淡路 剛久 氏(日本環境会議 名誉理事長・立教大学 名誉教授)
3月20日(日)
第2分科会「原発ゼロ社会に向けて」 9:30~14:30 M講義棟・3号教室
(原子力市民委員会/環境エネルギー政策研究所 共催)
「原発ゼロ社会」に向けて、福島・原発・再生エネルギー・エネルギー政策・気候
変動対策をどのように考え、解決していったらよいか。問題群を俯瞰しつつ、
対話・探求・創造型のワークショップ方式で論点を深掘りしていきます。
座長:寺西 俊一 氏(日本環境会議)
主な登壇者(予定):
吉岡 斉 氏(原子力市民委員会/九州大学)
筒井 哲郎 氏(原子力市民委員会)
飯田 哲也 氏(環境エネルギー政策研究所)
松原 弘直 氏(環境エネルギー政策研究所)
佐藤 彌右衛門 氏(会津電力)
全体会 14:45~16:00 L講義棟・4号教室
司会:丸山 重威 氏(ジャーナリスト)/倉持 惠 氏(弁護士)
Ⅰ 分科会報告:各分科会責任者
Ⅱ 集会アピール
Ⅲ 閉会あいさつ:福島実行委員長 今野 順夫 氏(福島大学 元学長)
問合せ:第3回「原発と人権」 全国研究・交流集会 in 福島 実行委員会
実行委員長 寺西俊一/福島実行委員長 今野順夫
事務局 〒110-0015 東京都台東区東上野3-28-4 上野スカイハイツ504号
福島原発被害弁護団気付
TEL/03-3834-6678 FAX/03-5812-4679
実行委員会参加団体:
環境エネルギー政策研究所/原子力市民委員会/公害・地球環境問題懇談会/
自由法曹団/青年法律家協会弁護士学者合同部会/
全国公害被害者総行動実行委員会/全国公害弁護団連絡会議/日本科学者会議/
日本環境会議/日本国際法律家協会/日本ジャーナリスト会議/
日本反核法律家協会/日本民主法律家協会/脱原発弁護団全国連絡会/
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故被害弁護団/
福島原発被害首都圏弁護団/福島原発被害弁護団/「原発と人権」ネットワーク