7月12日(日)に舩橋晴俊初代座長の偲ぶ会を開催いたします。
以下、実行委員会からの案内です。ぜひご参集ください。
「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」実行委員会
【趣 旨】
2014年8月15日、舩橋晴俊先生が逝去され、10ヶ月が経ちました。
35年におよぶ法政大学における研究・教育活動に加え、近年は、世界各国の研究者を組織化して”A General World Environmental Chronology”を上梓、原子力市民委員会の座長として『原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱』をとりまとめ、また、亡くなる前夜まで日本学術会議の2つの委員会の報告・提言の作成に取り組むなど、東日本大震災・福島原発事故後の日本社会の再建のあり方を問うために奔走する道半ばでの、まさに急逝でした。
舩橋先生が向きあってきた問題群、とりわけ震災・原発事故の加害・被害・解決過程や、エネルギー政策のあり方とその意志決定過程をめぐっては、現在もなお、課題が山積しています。一周忌を迎えるにあたり、舩橋晴俊先生を偲び、そのご遺志をどのようについでいくべきかを考えるために、「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」を開催します。
詳細は舩橋晴俊先生を偲ぶ会 特設ウェブページをご覧ください。
【開催概要】
日時・場所 2015年7月12日(日)
第1部 シンポジウム 13:30~16:30
法政大学市ヶ谷キャンパス58年館835教室
第2部 懇親会 18:00~20:00
アルカディア市ヶ谷 私学会館
<第1部 シンポジウム>
社会変革と学問-舩橋晴俊先生の遺志をついで
研究・教育・社会変革のそれぞれに対して情熱を燃やし続けた舩橋晴俊先生の軌跡と思想を
ふまえ、今後の学問と社会のあり方を展望します。
参加費は無料です。事前申込みは不要です。
ご参加の方々には、冊子『舩橋晴俊~研究・教育・社会変革に懸けた一筋の道~』(発行:一般
社団法人比較社会構想研究所、非売品)を進呈します。
-プログラム-
開会挨拶 「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」実行委員会委員長 池田寛二(法政大学)
講 演 (仮) 舩橋晴俊さんに学ぶ~研究・教育・社会変革の各分野から
長谷川公一氏(東北大学)
田中 優子氏(法政大学)
飯田 哲也氏(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所)
パネルディスカッション (仮)社会変革と学問~舩橋晴俊さんの遺志をついで
調整中
<第2部 懇親会>
舩橋晴俊先生を偲ぶ会
会 費 7,500円(当日お支払いください)
申込方法:2015年7月5日までに下記申込先メールアドレスへ
必要事項とともにお申し込みください。
申込先メールアドレス:shinobukai0712@yahoo.co.jp
必要事項 ・ご氏名
・ご所属(任意)
・ご連絡先メールアドレス
【舩橋晴俊先生を偲ぶ会 実行委員会】
委員長 池田寛二
委 員 岡部幸江、鬼頭秀一、島薗進、田中充、茅野恒秀、寺田良一、長谷川公一、
舩橋惠子、細川弘明、堀川三郎、山下祐介、湯浅陽一、吉岡斉 (五十音順)