「エネルギーミックスは原発ゼロ社会の実現を前提に策定すべき」
「行政追従の川内原発運転差止却下」
の発表についての記者会見
脱原発社会の構築のための情報収集、分析および政策提言を行う市民シンクタンクである「原子力市民委員会」は、現在、総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会長期エネルギー需給見通し小委員会で審議されている長期エネルギー需給見通し「エネルギーミックス」に対する声明、および4月22日に鹿児島地方裁判所が下した九州電力川内原子力発電所の運転差止仮処分却下決定を受けての声明を下記のように発表いたします。
第一部では、エネルギーミックスに対する声明「エネルギーミックスは原発ゼロ社会の実現を前提に策定すべき」を発表いたします。
第二部では、川内原子力発電所の運転差止仮処分却下決定に対する声明「行政追従の川内原発運転差止却下」を発表いたします。
※なお、本記者会見はどなたでもご参加頂けますが、会場の都合上、一般の参加者の方には、お席をご用意できない可能性がございますので、ご了承お願いいたします。
日 時: 2015年4月28日(火)10:20~11:45
会 場: 日比谷図書文化館スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
出席者:
【スピーカー】
吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、元政府原発事故調査
委員会委員、原子力市民委員会座長)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事、原子力市民委員会座長代理)
筒井哲郎(プラント技術者の会、元化学プラント技術者)
松原弘直(環境エネルギー政策研究所主席研究員)
竹村英明(エナジーグリーン株式会社取締役副社長)
【司会】
細川弘明(京都精華大学人文学部教授、原子力市民委員会事務局長)
プログラム:
【第一部】10:20~11:00
声明「エネルギーミックスは原発ゼロ社会の実現を前提に策定すべき」について
【第二部】11:00~11:45
声明「行政追従の川内原発運転差止却下」について
問合せ:原子力市民委員会事務局(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064 E-MAIL: email@ccnejapan.com