【12/20】関西研究集会「徹底討論!脱原子力政策大綱をどう活かすか~再稼働阻止に向けて~」開催のお知らせ

【12/20】関西研究集会
「徹底討論!脱原子力政策大綱をどう活かすか~再稼働阻止に向けて~」
開催のお知らせ

 12月20日(土)に「脱原発政策研究会・関西」と「原子力市民委員会」の共催で、関西研究集会「徹底討論!脱原子力政策大綱をどう活かすか~再稼働阻止に向けて~」を大阪で開催します。
 当日は、今後の原発再稼動の阻止に役立つよう、今年4月に発行された『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』の中から、原発の経済性・安全性の問題をわかりやすくご紹介します。(大綱はこちらからダウンロードできますhttp://www.ccnejapan.com/?page_id=3000
 さらに、地元合意、原賠法の改悪、保険、メーカー責任、社会・納税者へのリスクの押しつけなどの問題からみられるこの国の無責任体制を明らかにし、参加者の皆さんとの質疑・議論を行いたいと思います。
 衆院選から明けて、ちょうど一週間後、あらためて原発の問題をみつめ、これからの社会の立て直し方を考えませんか。
 原子力市民委員会からは、大島堅一さん、井野博満さん、朴勝俊さん(脱原発政策研究会・関西代表)が講師として参加します。


    point 日 時:2014年12月20日(土)13:30~16:50
    point 会 場:エル大阪 708号室
         http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
         京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
    point 講 師:
       井野博満さん
         『原発の危険性を技術で抑え込めるか一新基準は到底世界最高水準ではない一』
              原子力市民委員会委員
              東京大学名誉教授、専門は金属材料学
              「柏崎刈羽原発の開鎖を訴える科学者・技術者の会」代表
       大島堅一さん
         『再稼働はいらない、原発は割に合わない、原発ゼロ社会への行程表を描こう』
              原子力市民委員会座長代理、原発ゼロ行程部会長
              立命館大学国際関係学部教授、専門は環境経済学
       朴勝俊さん
         『規制と原賠法の問題点―無責任体制のもとで原発再稼働は許されない―』
              原子力市民委員会アドバイザー
              関西学院大学総合政策学部教授、専門は環境経済学
    point 参加費:1000円
    point 共 催:原子力市民委員会&脱原発政策研究会・関西
    point 問合せ:脱原発政策研究会・関西(TEL: 090-1153-0734)
         原子力市民委員会事務局(TEL: 03-3358-7064)
 

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