開催のご案内
日 時: 2014年5月31日(土)13:30~16:30
会 場: 川内まごころ文学館 多目的映像ホール
(薩摩川内市中郷町2-2-6)
参加費:500円
(資料代含む:『原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱』1部)
主 催:原子力市民委員会
原子力市民委員会からの出席メンバー:
吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、元政府原発
事故調査委員会委員、原子力市民委員会座長代理)
荒木田岳(福島大学行政政策学類准教授)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
滝谷紘一(元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与)
問合せ:原子力市民委員会事務局(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064 E-MAIL: email@ccnejapan.com
■自主的公聴会を開催します!
原子力規制委員会は、全国各地の原子力発電所に先駆けて、九州電力川内原子力発電所について、再稼働の前提となる審査を優先的にすすめています。しかし、原子力規制委員会の規制基準は問題点も数多く指摘されており、各自治体が策定を進めている避難計画の実現性も疑問が持たれています。
再稼働については、本来、市民の声を聞く場がしっかりと確保されるべきですが、鹿児島県および薩摩川内市では、十分な機会が用意されていません。
そこで、原子力市民委員会は、薩摩川内市および周辺の自治体の方々から、川内原発再稼働について、幅広いご意見をお寄せいただく場を設けることとしました。
■みなさまのご意見をお寄せください!
当日は、まず、原子力市民委員会が作成した『脱原子力政策大綱』を紹介し、再稼働の問題点について説明をいたします。その後の意見交換では、参加者におかれましては、再稼働への賛否、専門知識の有無などは問いません。ぜひみなさまの率直なご意見をお寄せください。
お寄せいただいたご意見は、原子力市民委員会として、今後、政府や原子力規制委員会、国会議員、自治体などへの政策提言の参考にさせていただきます。
■どなたでもご参加ください!