~行財政の仕組みをつくりかえる~
2014年4月11日(金)、原発回帰を明記した新しいエネルギー基本計画が閣議決定されました。奇しくもその翌日に発表されたのが、『脱原子力政策大綱』です。2013年4月から様々な分野の市民や専門家が集い議論を重ねてきました。本セミナーではその中で、「原発ゼロ社会への行程(第5章)」を中心に扱い、行財政の仕組みをどのように作り変えていくべきか、議論します。
日 時: 2014年5月8日(木) 12:30~14:30
会 場: 衆議院第二議員会館 多目的会議室
資料代: 1000円
(『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』をお持ちの方は無料)
中 継: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
プログラム
1.eシフト、原子力市民委員会の取組み紹介
『脱原子力政策大綱』とは
2.大島堅一(立命館大学国際関係学部教授)
原発ゼロ社会への行程の基本的アウトライン
3.松原弘直(環境エネルギー政策研究所 主席研究員)
現状の体制の課題:
新エネルギー基本計画、原子力損害賠償支援機構法の改正、
再生可能エネルギー導入や再稼動に関する判断体制など
4.質疑応答
主 催:原子力市民委員会・eシフト
問合先:eシフト事務局(FoE Japan内)
TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219 http://e-shift.org
原子力市民委員会(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX:03-3358-7064 http://www.ccnejapan.com/