[CCNE協力イベント] 「止めよう汚染土再利用!12.17 院内集会」
環境省が進めようとしている福島県内の除去土壌再生利用計画はこれまで存在した放射能規制を根底から揺るがすものです。
「福島復興のため」を旗印に一方的な「市民の理解醸成」によって国会審議も国民との対話もせず強引にすすめようとしています。
私達は、議員のご協力を得て4月5日から4 回にわたり環境省との交渉を続けました。私たちの熟考を重ねた質問に対しても、空論の繰り返しで、真摯に向き合ったものではありませんでした。
新宿御苑、所沢環境調査研修所での実証事業も「計画を変えるつもりはない」と明言しています。
放射能のバラマキともいえる、汚染土再利用を止めるために何ができるか、共に考えたいと思います。
日 時:2024年12月17日(火)14:00~16:30(13:30~入館証配布)
会 場:現地+Zoomによるオンライン 現地:衆議院第二会館 第8会議室 (https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm) オンライン申し込み:こちら からご登録ください。
プログラム 議員挨拶 ※
①汚染土再利用について /和田 央子(本会・放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
②粉塵吸入被ばくの危険性 /青木 一政(本会・ちくりん舎)
③リレートーク /満田夏花さん(FoEJapan 事務局長)
まさのあつこさん(フリージャーナリスト)
武藤類子さん(ひだんれん・福島原発告訴団 団長)
大島堅一(龍谷大学教授、原子力市民委員会座長)
松久保肇さん(原子力資料情報室事務局長)
門馬好春さん(中間貯蔵施設地権者会会長)
新宿御苑・所沢、除去土壌実証事業計画は?
※国会議員はそれぞれのご都合でプログラム途中になることもあります。
リレートークはハイブリッドの場合もあります。
お問い合わせ:finnovawatch@gmail.com
主 催:放射能拡散に反対する会
協 力:原子力市民委員会・原子力資料情報室
運営協力:富山大学科学コミュニケーション研究室