オンライン公開シンポジウム 若い世代が語る『原発事故について今伝え、話し合いたいこと』

【3/21(火・祝)10時-12時30分】
オンライン公開シンポジウム
若い世代が語る
『原発事故について今伝え、話し合いたいこと』
開催のお知らせ

東電福島原発事故によってどのような経験をしたのかについて、これまで記録されてきた多くの語りは、事故当時大人であった世代によるものでした。事故から12年が経過した現在、事故当時子どもであった世代のなかには成人を迎え、社会と関わり始めている人々がいます。

当時よく分からなかったけれども大人になって分かったことや、12年を経た今ようやく話せるようになったことがあるかもしれません。

原発事故に直面した子どもたちはどのような経験をしてきたのか、今どのようなことを伝え、語り合いたいと考えているのかについて、共有し、考える機会を作りたいと思います。


point 日 時: 2023年3月21日(火・祝)10:00~12:30

point 場 所: Zoomウェビナーによるオンライン配信(下記よりご登録ください)

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Dc4M6dagQWOzUWUL0zrkKA

※ 案内が届かない場合、email◎ccnejapan.com(◎は@に変えてください)までお知らせください。

point プログラム(予定):
10:00-10:10 主催者挨拶・企画趣旨の説明  清水奈名子(CCNE・司会)

【 第1部  報告「原発事故について今伝えたいこと」 】
10:10-10:25  報告1 武藤礼司さん
10:25-10:40  報告2 宮迫柚果さん
10:40-10:55  報告3 櫻井脩弥さん
10:55-11:10  報告4 大山華果さん

休憩 11:10-11:20(10分)

【 第2部 ディスカッション「原発事故について話し合いたいこと」 】
司会・コメンテーター 後藤忍(CCNE)
11:20-11:30 コメント 後藤忍
11:30-11:45 コメントへの応答
11:45-12:05 報告者同士の質問・対話
12:05-12:20 質疑応答
12:20-12:30 まとめと閉会の挨拶 清水奈名子

point 主 催:原子力市民委員会 福島原発事故部会(第1部会)

point お問い合わせ:email◎ccnejapan.com[◎を@に変えてください] TEL/FAX 03-3358-7064

<報告者プロフィール>
武藤礼司さん
福島大学人文社会学群行政政策学類3年生。原発事故時は福島県富岡町に在住、当時9歳。事故後は佐賀県佐賀市へ避難し、小中高生活を送る。

宮迫柚果さん
福島大学理工学群共生システム理工学類1年生。原発事故時は福島県いわき市に在住、当時7歳。事故後は福井県敦賀市および長野県北佐久郡軽井沢町へ避難し、その後、福島県に帰還していわき市で中学校生活、広野町で高校生活を送る。

櫻井脩弥さん
宇都宮大学教育学部4年生。原発事故時は福島県三春町在住、当時10歳。大学入学後、宇都宮コミュニティFM局のミヤラジにて「次世代に伝える。原発避難11年目ラジオ」のパーソナリティーを務め、避難者の生の声を伝える。

大山華果さん
群馬大学医学部医学科2年生。原発事故当時は福島県福島市に在住、当時8歳。事故後は栃木県宇都宮市へ避難し、小中高生活を送る。

<司会>
清水奈名子 
原子力市民委員会委員・福島原発事故部会長、宇都宮大学国際学部教授

<コメンテーター>
後藤忍 
原子力市民委員会・福島原発事故部会コーディネーター、福島大学共生システム理工学類教授

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