CNIC・CCNE共催ウェビナー
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=bOwHeUeV4UI]
原子力政策のアキレス腱、核燃料サイクルは、長年、その場しのぎの対策で生きながらえてきました。その中核となる六ヶ所再処理工場は、当初計画の4倍の費用と、25回もの完成延期を繰り返して、2022年に稼働する予定となっています。
しかし、再処理をふくめた核燃料サイクル政策は、安全性、経済性、倫理性など、あまりにも多くの問題を抱えており、六ヶ所再処理工場の稼働はさらに問題を複雑にします。
原子力をめぐる政策議論が活発化する今、改めて、核燃料サイクル、とくに再処理をめぐる問題を考えます。
ぜひ、多くの皆さんにご参加いただけると幸いです。
日 時: 2021年9月24日(金)15:00~16:50
場 所: オンライン開催(zoom)
プログラム(予定):
1.問題提起
●社会・政治的な問題:茅野 恒秀(信州大学人文学部准教授) 茅野資料
●経済的な問題:松久保 肇(原子力資料情報室事務局長) 松久保資料
●技術的な問題:川井 康郎(プラント技術者の会) 川井資料
2.パネルディスカッション
3.Q&A
(Zoomのウェビナー形式で開催し、ご質問やご意見は当日の質疑応答(Q&A)で受けつけます)
申し込み: 下記よりお申込みください。https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_mTyfVVbPTqmOfUU0ZsfaIA
※ 案内が届かない場合は、email◎ccnejapan.com(◎は@に変えてください)までお知らせください。
共 催:原子力資料情報室(CNIC)
原子力市民委員会(CCNE)
お問い合わせ:email◎ccnejapan.com[◎を@に変えてください] TEL/FAX 03-3358-7064